携帯電話番号から持ち主を特定して訴訟に備えることが可能です
携帯電話やスマートフォンは誰もが所有している必需品となりました。特にスマートフォンが普及してからはパソコンと同等のインターネットサービスを享受できるようになり、パソコンよりもスマートフォンを操作している時間の方が長い場合が多いです。
そうした中、手軽に利用できるインターネットサービスの中には詐欺サイトも数多くあり、金銭的な被害が後を絶ちません。
また、各種マッチングサイトの中には男女を出合わせる目的のアプリケーションもあり、手軽に利用できる反面どうしても金銭面でのトラブルが起きてしまいます。
東京調査サービスではそうした現代の事情を鑑み、詐欺的なトラブルでの被害相談が増えていることから同サービスを開始いたしました。
個人情報の携帯電話番号調査は正確な番号情報が必要です
携帯電話番号からの個人情報調査は正確な電話番号が必ず必要になります。また番号以外の情報があるとさらに調べやすくなりますので氏名や年齢の他、住んでいる地域、使っている駅名、職業や会社の場所などを把握されている場合調査結果が出やすくなります。
なお、携帯電話のキャリアであるNTTドコモ・au(KDDI)・ソフトバンク・楽天モバイルという大手携帯電話会社が判明していると調査がやりやすくなります。
ネット上に存在する携帯キャリア検索は情報が古いものが混在しているため正確性は低いです。また、MNPでキャリア間移動できますし、格安SIMの存在もあります。ドコモ回線だからといって契約がドコモだと言い切る探偵社は最新の携帯電話事情について知識不足です。
正確なキャリアの確認
ご自身のキャリア(回線会社)を判明するのにはこちらのサイト(外部サイト:デベロップツールズさん)にアクセスし、「ISPプロバイダ」と「通信事業者」を確認するとわかります。接続時にwi-fiを切り、携帯電話会社の回線からアクセスすることが大事です。wi-fiですと、そのwi-fiの回線になってしまいます。
下記の画像は回線の一例で、ISPプロバイダがWAKWAK、通信事業者名は株式会社エヌ・ティ・ティエムイーとなっています。ドコモの携帯ですとISPプロバイダはdocomoで通信事業者は株式会社NTTドコモとなります。
ドコモ回線の格安SIMですと、ドコモとは表示されません。是非一度ご確認ください。
進化し続けるスマートフォン事情
国内では2013年頃よりデュアルSIMを搭載できるスマートフォンが販売されるようになりました。デュアルシムとは今まで一社の通信キャリアしか搭載できなかった携帯電話(スマートフォン)にもう一つのキャリアで電話やインターネットが使えるようになるというシステムです。
SIMというのはスマートフォンに差し込む小指の爪ほどの大きさのカードで、通信するための情報が記録されている重要なパーツになります。
例えばNTTドコモ回線で通信障害があった場合などに、もう片方のキャリア回線で通話・通信ができるので不測の事態に備える、通信費用をお得にできるという理由でデュアルシムを利用してる人も増えています。
デュアルSIMを搭載可能なスマートフォンも増えてきていますが基本的には物理的なSIMとeSIMと呼ばれる、ソフトウェアをダウンロードすることで制御するSIMがあります。
以前は通信キャリアの切り替え操作によって使い分けるという煩わしさがありましたが、2023年現在では同時待ち受け可能なDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)という技術があり、最新のiPhoneなどで可能になっていますのでスマートフォンを二台持ちして使い分けていた人からすると、とても便利な技術と言えます。
デュアルSIMの場合一台のスマートフォンで、プライベートではソフトバンク回線、それ以外ではau回線(一例)と使い分けることが可能になりますので注意が必要です。ですので詐欺で使われるような携帯電話番号の場合サブの携帯電話番号を契約して、SIMを使い捨てすることも可能になります。
また、詐欺に使うような契約は氏名、住所などの契約情報が偽装されているといったこともありますので、調査しても本来の人物に辿り着く可能性は少ないでしょう。
デュアルSIMについて 楽天モバイル依頼に関して
ストーカー規制法という法律がありますので、同法律に抵触しない範囲で調査することが可能です。調査の目的はきちんとお聞きいたしますし、本人確認のために運転免許証などの公的な書類のコピーをさせていただきます。
また、探偵業法では誓約書または表明確約書という書類でストーカー行為に使用しない、犯罪行為に利用しないという書類にサインをいただきますのでご了承ください。