集団ストーカー(3)です。
集団ストーカーの証拠は探偵事務所や興信所では解決できないという話があるそうです。
確かに、元々存在しない事象を作り上げることは探偵事務所では無理ですね。
集団ストーカーの被害者の多くは、時折「誰かの声」が聞こえるそうです。また、目に見えない盗聴器が仕掛けられているという話もあります。
直近では、集団ストーカーの犯人が、相談者さんがいない時に自宅の冷蔵庫を開けて、しまわれている食品を少し移動させられているという話がありました。
これが事実であれば家宅侵入と器物損壊という刑法犯に当たると思われます。
最近の冷蔵庫は冷蔵庫自体にカメラが設置されており、外出先からスマートフォンで確認できるという今どきのIOT冷蔵庫が販売されていますので、是非ご購入下さい。外出先から中身を確認できるので安心です。
調べた限りでは「アイリスオーヤマ」さんから販売されているのを確認しました。
声が聞こえるという場合、相談者さまの身体的特徴も十分考えられます。ある意味特殊能力なのかもしれません。
それは通常人間には聞こえない高周波や低周波音が聞こえている可能性も否定できません。
若者にしか聞こえない虫の音があるそうです。その音を公園にながして、若者がたむろするのを防いでいるというケースがあります。
モスキート音と呼ばれており、17KHzの周波数がそれにあたるようです。
若者しか聞こえないという統計結果だと思うのですが、年齢とともに聞こえなくなっていく、もしくは気にならなくなっていくそうです。
しかし、中には敏感な人がいると思われ、若者ではなくても、モスキート音が不快に感じられたり、言葉のように聞こえる場合が無いとは限りません。
通常、人間が聴くことができる音の周波数は20Hzから20KHzといわれているそうです。年齢や環境と共に変化し、通常モスキート音と言われる周波数帯の音は聞こえにくくなっていくそうです。
このあたりは耳鼻科へ行って、一度検査することをお薦めします。
また、高周波や低周波が聞こえてしまっている敏感な方の場合、その音が「誰かの声」のように聞こえてしまっている可能性も否定できません。
有名なテレビ番組のコーナーで「そら耳アワー」というのがあります。外国曲のロックやヘビメタの歌詞が日本語に聞こえてしまうという面白いコーナーです。
あれは分かりやすいように日本語のテロップが入ります。最初聞いた時には分からなかった部分が、日本語のテロップが付くおかげで「そら耳」で日本語に聞こえてしまうというものです。
当初はただの耳鳴りだったものが、貴方の敏感さゆえに声に変換されてしまっている可能性は否定できません。
ですから、自分自身に聞こえても、鈍感な他人には聞こえない、聞こえなかったという事が十分に考えられるのではないか?ということです。
尚、常に敏感ではなく、何かしらのストレスを抱えた時にだけ敏感になる場合があります。
何かに集中していると、話しかけられても相手の声が全く耳に入らない時があります。これは比較的どなたでもあると思うのですが、集中しているあまり他の声が聞こえなくなっているのは、集中力という人間の持つ能力の一種ではないか?と考えます。
これが、敏感ということに当てはまるかどうかは医師でもないので責任を持って「そうだ」とは言えませんが、ある種の特殊能力的な部分ではないかと思います。
スポーツの世界では「ゾーンに入る」という言葉が最近見られるようになりました。ある一定の時間帯だけ集中力が増して、普段とは違う動きが出来たり、集中力が増したりといった意味合いだと思います。
アドレナリンが出ている時に痛みを感じないという風に、ある一定の時だけ特殊な感じ方をしている場合があると思います。
それが「誰かの声」に聞こえてしまっていたり、誰かに見られているというような感覚を覚えたりするのではないでしょうか。
他には自身を取り巻く環境の変化も原因の一つです。まずは、コロナ禍があります。働き方や収入面での不安。外出しづらい環境も大きな変化です。直近ではロシアとウクライナの戦争問題があります。そうした社会情勢の不安から敏感になっている、ストレスを感じていることが十分考えられます。
人が幸福感を得る一つの行動に「朝陽を浴びる」ということが一つの要素となっています。朝起きて、カーテンを開けたら天気が良かった。これを不幸に感じたりする人は少ないはずです。
また、日光を浴びることにより、ビタミンDが体内で生成されるという医学的データがあったと思います。人間も動物の一種ですので、日光浴をすると幸福に感じられたり、ビタミンの生成が行われるのです。また、免疫力の増加にもつながるそうですので、少しでいいですから日光浴をしましょう。
最後に
問合せをした探偵事務所は様々な対応をすると思います。以上のような貴方の身体の変化については探偵事務所では難しい部分ですので、冷たい対応をする探偵事務所も多いと思われますが、上記のケースも十分に考えられるので、そういった方面に目を向けることも考えてくれると嬉しいです。
平成2年から都内の探偵事務所で従事。平成19年に東京調査サービスとして開業。平成26年に他社と併合の為届出廃止。現在再開に向けて調査員として従事しながら準備を進めている。愛用のカメラはNIKON