引っ越し先、近隣調査の重要性が高まっています
皆さんは転居先の状況について調べて見たことはありますか?
入学や転勤、マイホームの購入などで転居先の状況はある程度調べていると思いますが、お隣や地域の防犯情報などを把握している人は極わずかです。
マンションの場合は間取りや駅から何分、、といった事は調べても、現在居住している人物を調べる人は皆無ですよね。
転居先は学校を卒業するまで、就職するまで、転勤の期間が終わるまでと期間が決まっているのなら問題は少ないですが、マイホームの購入となると話は別です。
マンション購入のとある方はマンションの出入りする人物を奥様と一緒に朝から見たり、駅からマンションまでの道のりを歩いてみるなどの調査をしてから購入するかしないか決めたそうです。
これから毎日通勤や買い物で通る道ですのでなんか嫌な気がするとか、ゴミ屋敷があるとかいう環境は避けたそうなんです。
引っ越し先の調査では環境音も大切です。日中と夜間では周りからの環境音も変化しますので、騒音を測定できる機器を用いて時間ごとに計測するということも可能です。
防犯以外の面では過去に水害が無かったか、有事の際の避難場所までどれくらいか?避難場所の大きさは?まで調査することが可能です。
近隣調査では持ち家に住んでいる方なのか、賃貸の方なのかということも判明いたしますし、購入する土地そのものの所有者の移り変わりも調査することが可能です。
人生に何回もないマイホームの購入ですので慎重にお選びになると安心です。そのお手伝いを東京調査サービスで行っています。
平成2年から都内の探偵事務所で従事。平成19年に東京調査サービスとして開業。平成26年に他社と併合の為届出廃止。現在再開に向けて調査員として従事しながら準備を進めている。愛用のカメラはNIKON