入手困難・絶版タイトルの書籍が国会図書館デジタルで閲覧可能に

千代田区の国会図書館がデジタル化でますます便利になるようです。

私は調査の関係で国会図書館に行くことがあります。国会図書館で見つけた蔵書で解決できた案件がいくつもあり、とても重宝しています。

この度、国会図書館の蔵書で、入手困難・絶版タイトルの書籍がデジタル化されて、お持ちのパソコンやスマートフォンからも閲覧が可能になったとのニュースがありました。

改正された著作権法の影響も大きいようです。

閲覧可能なのは国会図書館で所蔵しており、デジタル化された論文、雑誌、書籍など150万タイトルだそうです。今までは千代田区の本館に行かなければ見れなかったものが5月19日以降、どこでも閲覧可能になるようです。

とても便利なことですが、人の手で触ると劣化具合も進みそうなのでデジタル化の恩恵に触れてみようかと考えています。

なお、国会図書館のデータを見るには利用者登録が必要になるので、事前準備をお忘れなく。

国立国会図書館