探偵に依頼する時は必ず調査契約から

探偵事務所に仕事を依頼する場合は、必ず調査契約を結んでください。

調査契約を急ぐ探偵事務所がありますがそれにも注意が必要です。

世の中の100パーセント近い消費者の方は探偵事務所に依頼するという行為が初めてなので、”探偵業の業務の適正化に関する法律”なんて知りません。

業法によると、依頼の契約締結後ではないと調査してはいけないことになっています。

急いでいるからと言って、契約前に調べることに同意したり、契約書をよく読まないで契約書にサインしてしまう方が本当に多いです。

そしてトラブルになります。

各都道府県に設置されている警視庁、県警本部のwebsiteには過去に業法違反を行った探偵事務所が原則三年間公表されています。

違反内容に書類の不備に関しての事があれば、その探偵事務所は遵法意識の薄い探偵事務所といえるでしょう。

現代は契約社会です。皆さんお持ちの携帯電話も読むのが億劫になるような契約書類があり、よく読まないままにサインをしてしまっているはずです。ですからお年寄りを中心にトラブルが絶えないのです。

普通はなるべくトラブルにならないように仕事をするのが当たり前ですが、中にはトラブルの原因は依頼人側にあるような言い訳をする探偵事務所が存在することは事実です。

契約書をよく読んで依頼してくださいね。