先週の土曜、日曜と他社の案件の浮気調査の手伝いをしました。
暇なときには時々他社の案件を手伝います。勉強にもなるし、収入にもなりますし。
土曜日は夕方出てきて二人で老舗の料理店に向かい、その後バーへ。2時間ほどお酒を飲んでご帰宅。
日曜日は午前中に出てきて車で埼玉県のアウトレットに行ったのですが、その後、交通渋滞などから見失ってしまいました。
その後、二手に分かれて帰りを待ちます。一つは駐車場班。駐車場は家から離れていたので、我々が駐車場班になりました。元受の人たちは自宅班。浮気相手の女性宅の自宅で待つことになりました。
この「待つ」という行為が結構疲れるんです。何時帰ってくるのか全く不明ですし、帰ってくるところを撮影しないといけないので常に気を張っていなければなりません。ちょっとでもそっぽを向いていると、よい写真が撮影できなくなってしまうのです。
5時間くらい待ったところで元受の探偵から連絡があり、自宅に帰って来たとの事。
車は?
駐車場班は二名体制で張り込んでいたので見逃すことはありません。トイレ等に交代で行くことはありますが、基本的には調査員二名の四つの「目」で監視しているので、車が帰ってきた所を見てない訳が無く、ちょっと困りましたが、なんてことはない自宅付近のコインパーキングに車を停め、徒歩で帰宅したのでした。
駐車場は自宅からちょっと離れた所にあったので、自宅待機組みは気付かない所でした。
という事で二日間の浮気調査を行ったのですが、車両の尾行は本当に難しいです。映画のようには中々行かないものですね~。
平成2年から都内の探偵事務所で従事。平成19年に東京調査サービスとして開業。平成26年に他社と併合の為届出廃止。現在再開に向けて調査員として従事しながら準備を進めている。愛用のカメラはNIKON